前澤さんと月に行くクルーに応募できる?
zozo創業者の前澤友作さんが、月に行くスタッフを募集しています。
2018年に、2023年に打ち上げ予定のロケットStarshipの全席の権利を前澤さんが取得しています。その席で一緒に宇宙へ行く仲間を前澤さんが募集している、というわけです。
全員で10名~12名のうち、8名を全世界から募集。
先日、世界一のお金持ちにもなったイーロンマスク氏のスペースX社のロケットで月に行くのに3日間。裏側を通って戻ってくるのに3日間かかるそうです。
前澤さんは、この権利を取得した2年前、世界中のアーティストの皆に声がけをして、皆と行きたい、と言っていましたが、
世界中で、何かしらクリエイティブな活動をしている人すべてをアーティストと言ってもいいんじゃないか、と思った。
ということで、今、全世界に呼び掛けています。
ただ、そのために2つの条件があるそうです。
1.何らかの活動、これが宇宙へ行くことで大きく成長して、何か人や社会に役に立つな、という人に一緒に行ってほしい。
2.1のように思っている周りの同乗者のこともサポートできる人
これを条件として8人を募集することにしたそうです。
周回移動の先に民間人を連れていく初のプロジェクト。
前澤さんが一番楽しみにしているのは、生まれた故郷、地球を自分の目で確かめることです。
また、月をぐるっと回って出てくるときに、アースライズという現象が見れるかもしれない。日の出のように、地球が出てくる光景を見た時にどう思うだろうか。
また、改めて、地球を改めて感じたい。自分の小ささ、未熟さを改めて感じたい。
そういうことを通して、もっと頑張ろう、もっと成長したいと思えるのではないだろうか。
そんなことを求めて前澤さんは宇宙へ向かいます。
一緒に宇宙に行くこと、によって、何かを飛躍させることができる、そんな人からの応募を待っている。
ということです。
世界中から8名、なので、そう簡単なことではないとは思いますが、誰でも第一ステップは通してくれるということです。そして、自分の顔写真入りのカードが作れるそう。
これを作るためだけにエントリーしても良いのではないか、と思えてきます。
3月3日、夜ののWBSで、そんな前澤さんに、大江麻理子さんがインタビューしています。
こちらの、お年玉企画100人に100万円、がTwitterのリツイート数のギネス世界記録に認定されるくらい世界中で取り上げられたところから始まり、毎日10人に10万円のお金配りも200日されてきました。今も、毎週のお金贈りが前澤氏から世界中に向けてされています。
https://note.com/ysk2020/n/n3b1faa3e84c7
乗組員応募URLはこちら。
https://dearmoon.earth/ja/