赤いキウイ ゼスプリレッドはどこで買える? いつ発売?
4月下旬から5月下旬までの限定で、赤いキウイ、ゼスプリレッドが販売されます。
普通のキウイは、サンゴールド(果肉が黄色いキウイ)、グリーン(果肉が緑のキウイ)ともに、4月末から秋くらいまでは販売されますが、このレッドに限っては1か月しか販売されません。
ゼスプリレッドはベリーのような優しい上品な甘さと赤い果肉が特徴で、アントシアニン、ビタミンCがたくさん含まれているフルーツです。
Contents
赤いキウイ ゼスプリレッドはどこで買える?
まず、新宿高野本店、こちらで販売されるのは、4月29日、30日のみの販売です。
数量も限定でしょうから、開店時間には行っておいた方がよさそうです。
新宿高野本店
東京都新宿区新宿3-26-11
開店時間 午前10時
それから、イオンです。
イオンの中でも、本州・四国のイオン・オンスタイルの直営店でのみ販売され、以下の店舗では取り扱われない、ということなので、気を付けて下さい。
北海道、九州、沖縄のイオン・イオンスタイル、イオンスタイル茨木島、イオンスーパーセンター、ボンベルタ成田、ダイエー各店、マックスバリュ、光洋、マルナカ、ザ・ビッグ、アコレ、まいばすけっとなどのスーパーマーケット
えー、イオンの直営店って何?と思うかもしれませんが、
基本、イオンの中には専門店街と直営のお店の部分に分かれています。
このイオンのお店の部分の、フルーツや野菜を売っている場所で販売されるようです。
2020年から発売されていたゼスプリレッド
ところで、4月下旬発売開始、と発表されたにもかかわらず、Twitterに、ゼスプリ・レッドを食べた!というコメントが多数あります。
一部の店舗で試験販売を行っているようです。
どうも、すでにイオンに並んでいるようですね。
さらに……こんなコメントが
どうもコープでも販売されているようです。
しかも、よくよく調べてみると、実は2020年からすでに一部で試験販売されていたとか……何ともビックリです。
東京では、大丸ピーコックで購入、大田区のスーパーキタムラでも販売されたとの口コミも発見です。
ということで、結構様々なところで試験販売が行われていたのだ、と改めてビックリしました。
日本で販売される前は、ニュージーランドとシンガポールで試験的に販売されていたようです。その試験販売での評判が良かった事で、本格的な栽培、販売に踏み切ったとか。
1年のうち一か月しか食べられないキウイ
ゼスプリレッドは、先ほどもお伝えしたように1か月しか販売されません。
それはとても貴重だと感じると思うのですが、実は、他にも日本で販売されているキウイで1か月しか食べられないものがあるのです。
まず、同じくゼスプリのものであれば、国産ゼスプリ(サンゴールド)と、国産ゼスプリ(ゴールド)の2種類です。
これはどちらも11月~12月にかけて1か月くらいのみ、発売されます。
日本で育てたキウイの収穫時期がこの頃、ということなのですね。
ゼスプリレッドもこれらと同じくらい貴重なキウイということのようです。
赤いキウイはゼスプリレッドの他にもある!!!
他にも、同じキウイで、静岡と福岡で広がっているレインボーレッドと呼ばれるキウイがあります。こちらは、全体が赤ではなく、身の外側は緑、中のほうが赤くなっているキウイです。
こちらの販売時期は9月下旬から10月上旬ということで、とっても短いのですが、キウイ好きなら食べてみたいものです。
今回、ゼスプリレッドが販売されない九州ですが、実は、日本のキウイの生産量は、福岡県がなんと2位なのです。国産キウイの約2割は福岡県で生産されています。
ゼスプリ・レッドは、基本ニュージーランドからの輸入のようなので、あまり関係ないようですが……
ゼスプリレッドはインターネットで買える?
いろいろと調べてみましたが、残念ながら、現時点あ82021年4月11日)インターネットでは買うことができないようです。
もし、どうしてもというならば、先ほどご紹介したレインボーレッドであれば、今、予約すると、9月~10月にかけて食べることができそうです。
せっかくなので、こちらも食べてみても良いかもしれませんね。
どちらにしても、このゼスプリレッド、ぜひとも食べてみたいものです。